ミドルシニア主婦のトキコです。
この記事では私が怪我で無職になってしまったときの話を
しますね。
仕事中に手の大怪我をして1ヶ月半の入院生活から退職へ
パートで働いていた職場は工場勤務。以前は事務職ばかりをしてきた私。
年齢的に選んでいたら稼げないと思い飛び込んだ先が製造業でした。
入社して1ヶ月。ようやく先輩方の名前を覚えられたと喜んでいたのも束の間。
工場内にある機械に手を巻き込む事故にあいました。
手と腕の皮膚は皮膚移植するしか治癒できない為、複数回の手術と1ヶ月半の入院。
現在も治療途中です。
治療が長くなることで職場に迷惑をかけてしまうこと、怪我をした同じ仕事をする勇気が私にはなかったので退職しました。
心の強い人なら休職から職場復帰を考えることも可能ですが私には難しかったです。
労災の休業補償は書類を提出してから約3週間後に振り込まれる
パート先を退職しましたが仕事中の怪我だったので労災が適用されました。
申請書類は退院してから提出した為、実際には2ヶ月程収入が止まることとなりました。
我が家は旦那さんと私の収入でなんとか子供の学費や生活費に充てていた為2ヶ月収入が止まるのはとても精神的に辛かったです。
私自身、あると思うとお金を使ってしまう性分だったので普通預金にはあまり入っていませんでした。
それが仇となり入院中までお金の心配をする羽目に……
退院後、当面お金の心配をしなくて済むよう普通預金に現金を入れました。
体力に自信があった私ですが労災事故で大怪我をするとは全く想像できず。
今回の怪我で「生身の人間。いつ何が起こるかわからない。」と実感しました。
収入やお金のことは50代になる前からいろいろ考えてると思っていましたがまだまだ備えていないことが多いと再確認できました。
この記事を読んでいるあなたが「万が一起きたときのこと」を一度考える機会になれば幸いです。
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